食欲の秋! 日帰り自転車キャンプで「焼きいも」だ
彦根の近くには気軽なキャンプ場がたくさんある。なかには「予約不要」「料金無料」なんて、ゆるゆるのキャンプ場もあるので、「今日、天気いいし行っちゃうか~」みたいなノリでふわっと出かけられる
この辺り、「晴れないと出かけられない」自転車勢にはありがたい
この日のメインは「焼きいも」。立派なさつまいもを手に入れたので、「どう食べるのが美味しいか?」と考えて… 出てきた答えが「焚き火で焼きいも」
そういえば、焚き火で焼いた焼きいもって食べたことない! ってことで、日帰り自転車キャンプに出発だ
曽根沼湖岸緑地公園で日帰りキャンプ
出かけたのは荒神山の麓? 「曽根沼湖岸緑地公園」
予約なし、料金なしのキャンプもできる公園で、火を使ってもいい
犬の散歩やウォーキングの人も多いけど、結構大規模なテントを張って数日滞在している風の人もいるし、自分たちみたいなお気軽日帰りキャンプの人も多い
曽根沼湖岸緑地公園
住所 : 滋賀県彦根市三津屋町
暑くもなく、寒くもない。でも焚き火が結構心地良い程度にはうっすら涼しいよく晴れた日。自転車と一緒に日帰りキャンプするには最高の日じゃないか!
自転車でキャンプに行こう
e-bikeに荷物をたっぷり積んで…
この日の相棒はTernの「HSD P9」と「Vektron S10」。「HSD P9」は荷物を数十kg積んでOKの頑丈構造に加え、アチコチにしっかり荷物を積める機構を備えているので、自転車キャンプには最適なe-bikeなのだ
普通の自転車だと数十kgも荷物積むと重くて大変だけど、文明の利器(電気の力)でアシストしてくれるので、全然問題ないのだ
この日は「日帰りキャンプ」なので荷物は少ないけど、テントやコット、タープなどの必要な「お泊りキャンプ」の場合でも、十分自転車で出かけられる(ウルトラライトを選ぶなどは必要だけどね)
以前行った、お泊り自転車キャンプの模様はコチラから(別のキャンプサイト)
キャンプスタートだ
火をおこして、調理開始~
「火を使っていい」といったって、直火はさすがにNG。なので、しっかりグラウンドシート(不燃シート)を敷いて、焚き火台を使う
いい感じに落ち葉が積もったキャンプサイトで、小枝を集めてアルミホイルでくるんださつまいもを焼く。はじめてなので焼き加減がわからないけど… じっくり行くぜ
外での調理は楽しい&美味しい
火吹き棒で火を吹きつつ、じっくり焼く
家族が働いている間、自分はチェアでのんびり読書など
なんとか無事においも、焼けたよ~! どう? この色! 味も当然美味しかったけど
それはさつまいもや焼き加減のチカラか? それともこんな日に外で食べるのは何でも旨いのか? いやいや、どっちもかな?
ちょっと物足りないから…
焼きいもだけだとちょっとさみしいので、フライパンなどあたためて…
そうそう、この公園は後ろに写っているように、ベンチや四阿もたくさんあるので、チェアやテーブルがなくても大丈夫
パン屋さんやコンビニ、スーパーで勝ってきたもの食べるだけでも、十分過ぎるくらい楽しいぞ
フライパンで肉を焼いて食らうべし
いい感じに焼けてる。アチアチ言いながら食べるのが旨いのだ
食後の珈琲もね
食後はやっぱりコーヒーを
こういうところで飲むと、普通のコーヒーでもめちゃめちゃ美味しく感じる
日差しを浴びつつのんびりのんびり。ゆっくり過ぎる秋の日を楽しむ
片付けは「来たときよりもキレイに」が基本
2022年10月 滋賀県彦根市
「曽根沼湖岸緑地公園」(15km程度)
今回の自転車は
●Tern「HSD P9」(e-bike)
●Tern「Vektron S10」(e-bike)
この日じゃないけど、同じ場所での日帰りキャンプ