海なし県でもめんたいこは旨い! e-bikeで「めんたいパーク」へ その2
「めんたいパークでランチを楽しむ」自転車旅、後編
前回の内容がまだの方はこちらもぜひ
いざ「めんたいパーク」到着
すこし元気を取り戻したので、また湖岸道路をひた走る
「めんたいパーク」には行ったことがないけど、実はここの前身「鮎家の郷」には何度か立ち寄ったことがあるし、工事中に横を通ったこともあるので、道自体はよく知っている
慣れた道を、ひたすらまっーーーーーすぐ
正直ちょっと飽きるし、そろそろお腹も空いてきたぞ! と、心なしか自転車の速度上がる
やっと着いたーーーーー
12時過ぎ、ようやく「めんたいパーク」到着。予定よりちょっと遅いけど、おおむね想定内
駐輪場に自転車を停めて、館内へ
滋賀県の施設は基本「駐輪場無料」なので、それがすごくありがたい
めんたいパークとは?
ちなみに! いまさらですが「めんたいパーク」のご説明
めんたいこメーカの「かねふく」さんが営業している施設。工場見学ができ、できたてめんたいこや、めんたいこをつかった食品・お菓子や、オリジナルグッズが買える
めんたいこを使った軽食も食べられるし、ここ「めんたいパークびわ湖」には、かなり人気のあるキッズエリアもあるらしい
施設のイメージキャラクタはKiinaさん(氷川きよしさん)。等身大パネルあり、館内放送あり、直筆色紙ありと、ファンなら結構そこも嬉しい。ちなみに自分は、舞台やコンサートを観に行く程度にはファンなので、パネルに会えるのもちょっと楽しみだったりしてね
「めんたいこ」なランチ堪能すべし
さてさて本日の目的は「めんたいパークでランチ」
何にしようか? 悩んだんだけど、やっぱりここは!
めんたいこのおむすびと、味噌汁をセットで
大きなおむすびの中に、これまた大きなめんたいこがゴロゴロ
めんたいこ好きなので、コンビニやおむすび屋さんでも結構選んじゃうんだけど、こんなに! たっぷり! 入っているの見たことなーーーーーい
おむすび1個だけ? と思ったけど、おむすび大きいので結構これで十分かも?(そこは個人差あります)
ちなみにイートインスペースには自由に飲めるお茶もあり。そういう心遣いが嬉しいなぁ
この場所はビワイチコース。この辺り、飲食店が少なくて「どこで食べよう?」みたいなこともしばしば。タイミングにもよるけど、ビワイチ途中、ここでおむすびとあったかいお味噌汁で休憩! なんてのもいいかもしれないなぁ
帰り道は「あのベンチ」に寄り道
めんたいパークとめんたいこを堪能し、お土産もたくさん買ったので、帰途へ
ものすごーーーーく勝手な話だけど、自転車のつまらないところのひとつが「行った道を帰らなきゃいけない」こと。「さっき通った…」って道を走るのが、ちょ~っと苦手だったりして
だから、帰り道はあえて違う道を選んだり、途中から輪行(自転車をたたんだり、分解したりして電車に乗せる)したりして、できるだけ違うコースで帰るようにしてるんだけど…
でも今回は湖岸道路を走るのが一番スムーズなので、仕方なく同じ道から帰宅
せっかくなのでちょっと寄り道
とはいえ、まったく同じはつまらない
ってことで、あのベンチに寄り道。ちょこちょこ寄り道できるのも自転車の嬉しいポイント。だから積極的に寄り道すると、自転車旅は余計に楽しくなる! と信じている
あのベンチとは、琵琶湖岸に面して置かれたベンチ
SNSで人気になって、土日なんかは今もたくさんの人が訪れて「撮影待ち」みたいになっていることも!?
でもこの日は曇天だったからか、誰もいなくて。ゆっくり座ってびわ湖を堪能。独り占めならぬ、二人占め? 風が吹いて、頭上の木の葉がザワザワ音を立てる。そこそこ穏やかなびわ湖から少しばかりの波の音… 人がいないので、他の音がほとんどなくて
ここにずっと座ってたいなぁ
そう思ったんだけど、残念ながらお天気が!
この日は夕方から雨予報。「そろそろ帰らねばマズイ」と慌てて立ち上がり、家に向かって走る。帰りは追い風… とまでは行かなくても、少なくともひどい逆風ではなかったので、往路よりもかなり早く帰宅!
その頃には雨もポツポツ降り始め… なんとかギリギリセーフ!
2023年06月21日(水)滋賀県野洲市「めんたいパークびわ湖」
彦根 → めんたいパーク → 彦根(往復70km程度)
今回の自転車は
●Tern「HSD」(e-bike)
●Tern「Vektron S10」(e-bike)
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