滋賀
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2024年最初の自転車旅「荒神山神社」さんへ初詣

mekata
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2024年元日

夜間に降った雨もキレイに上がった快晴の年始め。これはもう自転車に乗るしか無いだろうと、山の上にある「荒神山神社」さんに行くことにした

荒神山は標高284mの小さな山。2kmほどのルートを登って頂上へと到達する「手軽なヒルクライム」として彦根界隈の自転車乗りさんにはおなじみのコースでもある

登りは苦手なんだけど、e-bikeならラクラクなので、e-bikeに乗って初ライド&初詣だ

日夏側から頂上を目指す

荒神山への到達ルートは2本

日夏側」と「稲枝(能登川)側」。どっちから登るのが好きか? には流派(?)があるのだけど、クルマは「稲枝(能登川)側」の方が多いので、今回は「日夏側」から登ることにする

距離は長いけど、こっちのが緩やかでもあるしね

ここ、普段は人もまばらというか。タイミングによっては「誰とも会わない」日もあるくらいだけど、さすがに元日はたくさんの人で賑わっていた

クルマもそこそこ多いけど、歩いて登る人も多いのね。2kmの登り坂はちょっと大変そう

そういえば以前、割と暑い時期に歩いて登ったこともあるんだけど、その時は1時間近くかかってしまった。でも神社近くの駐車場はそんなに多くないし、人の多い日は歩きがいいのかもね

荒神山ヒルクライム

この山を自転車で登るのは「荒神山ヒルクライム」なんて呼ばれる

自転車で登る場合、すごく速い人は7~8分、10分切れたらすごい! ロードバイクだと10~13分ほどの人が多いのかな? 慣れない人なら30分を超えても「足をつかず登れたら拍手」というイメージ

ちなみに自分は当然ながら足をつかずに登れたことはない! なのにそこをラクラク登らせてくれるe-bikeって本当に素敵だなぁと思う

e-bikeだと頂上までは10分少々程度。速い速い。そして鼻歌交じりでも登れてしまうので、e-bikeってステキだ

で、あっという間に山頂に到着

最後の方は勾配もキツくなって、ちょっと下るのは怖いくらいの坂道まで登場するから、e-bikeといえどもハァハァいいつつまずは記念撮影をば

お正月だけの「謹賀新年」の文字がまぶしい。いろんな人が毎年SNSにあげているのを観ていたので、1度生で(?)見たいと思ってたんだ

荒神山神社
住所 : 滋賀県彦根市清崎町1931

この日は本当によく晴れていて、空気も澄み切っていた。多景島もクッキリ見えている

何度もここに来ているけど、こんなにいい景色なのははじめてだ。いいお正月だなぁ

荒神山神社さんに参拝

荒神山神社さんの主座は火・かまど(台所・炊事)の神

かまど(台所)は、家の暮らしや会社の経済を表す象徴的なものだそうで

「かまどが賑わう」と言えば「暮らしが豊かになる」「商売が繁昌する」ことを指すそう。つまりは、商売繁盛の神様でもあるってことだ!

なので、本業(自営業)の商売繁盛を願って、しっかりゆっくりお参り。今年はますます繁栄しますように

もちろん今年もたくさん楽しい自転車旅にいけますようにってお願いもね

お神酒のふるまいもあったけど(そして横に「あたりめ」も置かれているという嬉しい仕様だったけど)自転車なので、今回は断念。だって飲酒運転になっちゃうし

お神酒をいただく人を横目に… でもちょっとさみしいなぁ。お酒NGは自転車旅の数少ないデメリットだと思う

神社とかお寺とか、最近はどんどん好きになる

お正月は人も多いし、普段とは異なる姿が見られるのも嬉しい。こんなにたくさんの人で賑わっている神社、なかなか観られない

よく晴れたお正月、自転車乗って、人もたくさんで… なんだか余計に楽しいなぁ

年のはじめから、いい天気といい景色を堪能した自転車旅

今年は昨年にも増して、いろんなところでいろんな自転車旅をするぞ

いい1年になりますように

2024年01月01日(月)滋賀県彦根市
荒神山神社
彦根 → 荒神山神社 → 彦根(30km程度)

今回の自転車は
Daytona「DE01X」(e-bike)
Tern「Vektron S10」(e-bike)

ABOUT ME
メカタマサエ
折りたたみ自転車、クロスバイク、e-bikeなどいろんな自転車で、アチコチ走り回っています。クルマはないので、「自走」、もしくは「電車などの公共交通機関 + 自転車」

のんびり走り、いい景色を観て、美味しいものを食べるのが最高。乗り鉄風味でもあります

滋賀県彦根市にある、「遊びと冒険と旅の自転車店・侍サイクル」のマネジャー。人生の宝物をつくる自転車、毎日をちょっと楽しくする自転車の販売・カスタム・メンテナンスなどをしています
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